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『SlowP』ブランドシリーズの由来

更新日:2022年7月24日



「わ~~~きれい!!」「すご~~~い!!」と子どもからも大人からも声が上がる、他にはない長さや、生き物のようなビー玉の動きが魅惑的な、木製ビー玉転がし『SlowP』。

最長12メートルにもなるものもあり、イベントでも大人気です。



始まりは、Have Some Fun!の第一弾商品<me-mori>~引っ越しできる柱のキズ~(木製身長計)の裏側に遊び心で施した、約2mものビー玉転がしからでした。


ただリリース当初は、ゲームなどデジタルなものが主軸の現代のおもちゃで遊んでいる今の子どもたちは、このビー玉転がしで楽しんで遊んでくれるのか?との不安も。

しかしフタを開けてみるとそんな心配はなんのその、子どもたちは大喜びで夢中になって遊びはじめ、飽きることなく何時間も遊び続ける姿を見て、逆に子どもたちから色々と教えられたのです。


昔ながらの遊びがそうだったように、シンプルで、だからこそ創造の余地があるおもちゃの魅力、奥深さ。結果を求めるのではなく、過程そのものを楽しむ遊び方。五感をフル稼働し楽しんでいる様子。

他の友達と一緒に遊んだり、自然にコミュニケーションが生まれたりする良さ。

何より子どもたちの笑顔、歓声、集中力、目の輝き。


これこそ今の時代の子どもたちに与えたい遊びだと気が付かされ、『Slow Play』(スロープレイ)という造語が閃き、そこから『SlowP』(スロープ)というブランド名でシリーズ化していくことに。



『Slow Food』(スローフード)や『 Slow Life』(スローライフ)等になぞらえ、現代の「デジタル」中心の遊びに対して、「アナログ」で昔ながらの「創造力を刺激する遊び」という意味を持たせ、またビー玉が転がる傾斜の「Slope」(スロープ)の音にもかけました。


2mのビー玉転がしを連結し、4m、6mと長くしていって、今のところ最長12mにもなるビー玉転がしは圧巻!さらに他のビー玉転がしや木玉転がしのバリエーションも増やしています。

さらに今後はビー玉転がし以外のジャンルにも広げていきたいと考えています。


『SlowP』→「スローピー」と呼ばれることも多いのですが、『Slow Play』という造語とともに、たくさんの人に「スロープっていいね♪」と言ってもらえるように、ブランドの認知を広めていきたいですね~。




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