<me-mori> メモリ
引っ越しできる柱のキズ
無垢の木の身長計
かつてはどの家でも柱に刻んでいた子どもの身長や想い出。そんな日本の良き風習は、近年の住宅事情によりできなくなってしまったり忘れ去られたりしつつあります。 木製身長計<me-mori>(メモリ)は、刻める柱がなくても、賃貸でも、子どもの成長の証、想い出を残すことのできる商品。「引っ越しできる柱のキズ」というキャッチフレーズの通り、引っ越ししても結婚しても持っていけるので、一生の宝ものとしてずっと手元に残すことができます。
【第15回福岡デザインアワード受賞】
一般投票「技術やアイデアがすばらしいで賞」第1位 (全153商品中)
【ウッドデザイン賞2017受賞】
柱のキズは
おととしの〜♪
童謡『せいくらべ』にもある「柱のキズ」。
「その時にしか残せない」大切な成長の証です。
<me-mori>は、Have Some Fun!がお届けした時には、まだ完成品とは言えません。そこに、たっぷり愛情を込めて親御さんが書き込んであげてこそ、またお子さん自らがまだあどけないながらも書いた文字が重なり、成長するほどに「世界にひとつだけ」の完成品に近づいていくのです。
「柱のキズ」は、幼少期には親御さんが率先して測ったりするものですが、成長とともに、お子さんが「測って、測って〜!」と毎日のように無邪気に測りたがる時期が来るものです。お子さん自身、その時にはその記しに深い思いを持つことはないでしょう。ですが、さらに成長した時に、親子間で中々直接言葉にできない愛情や想いをその「柱のキズ」から気づき、感じることができるかもしれません。さらには親になった時、そして我が子の背を測った時、そこに刻まれた自身の成長の証と比べながら、あらためて親への深い感謝の想いを馳せる…。その想いが我が子の子育てにも役立つのではないでしょうか。いくつもの記しに込められた親の想い。時を超えて、この「柱のキズ」が気づかせてくれるのです。親子を深く繋ぐ1本の柱。親子二代、三代で記しを刻めば、また感慨もひとしおでしょう。
そんな大切な我が子の「柱のキズ」を、ぜひ残してあげてください。
「柱のキズ」が
20〜30年後に
気づかせてくれるもの
”お子様だけ”のオリジナルに。
<手型・足型> その時しか残せない、まだあどけない、ちっちゃな手型や足型をオリジナルでレーザー焼印することができます。同時に、お名前やお誕生日、出生児の身長や体重も入れ込むこともできます。お名前や出生身長・体重のみの加工も可能です。
<Long SlowPビー玉転がし> 想い出を残すだけでなく、「今を子ども達と楽しむ」。裏返せば、ビー玉を転がして遊べるオプショナル・オーダーも可能です。約2m近くもあるビー玉転がしは、子ども達を釘付けにすること、間違いなしです。 Have Some Fun!は細部に渡り、遊び心を追求します。
<お父様・お母様の身長加工> また、お父様やお母様等の身長をあらかじめラインを入れておくこともできます。そのラインを越えるのがいつ訪れるのか、その際には、その年月を記念に記していただければ、より一層の記念となることでしょう。
<完全オリジナル> 以下の「Designer's Collection」のように印刷タイプに関し、お子様が描いた絵などをアレンジして「世界にひとつ」の身長計にすることもできます。(別途お見積)
<me-mori>のバリエーションは、「Basic Coleection」「Designer's Coleection」「Wooden Coleection」「"匠"Artisan Coleection」の4つのシリーズに基づき、実に30種類以上のデザインがあります。
ご家庭のインテリアにあった<me-mori>をお選びください。
さらに、これら4つのシリーズの他、裏面に、お子様の感性を刺激する<SlowP>(ビー玉転がし)加工を施したバージョン「遊べる身長計〜<me-mori & SlowP>」もあり大人気アイテムとなっています。
木材は、上品で清らかな香りの、そして赤ちゃんの肌のような木肌の美しい国産(九州産)のヒノキを中心に、厳選した無垢材を使用し製作しています。
ヒノキは、古来より「貴い木」として愛用され、またその耐久性や優れた美観により、神社仏閣にも使用されて来ました。さらに、ヒノキオイル、ヒノキチオール、フィトンチッドなど薬効成分も多数含まれ、精神安定、殺菌殺虫効果なども認められています。また、ヒノキの場合、節ありと無節をお選びいただくこともできます。さらに、インテリア性の高い世界の個性的な木材のシリーズもご用意しています。
<me-mori>という名前には、文字通りの①「測る目盛り」、そして、②「想い出・記憶(メモリー)」の意味の他に、
③「meとmori」=「私と森」つまりは、森を大切にしよう、豊かな自然を未来の子どもたちのために残そう、という願いも込めています。
日本の古き良き風習の「柱のキズ」の通り、実際の柱に見立て、お子様の成長を願う商品ゆえ、1本の無垢材にこだわっています。さらに、幼少期のみならず大人になるまで成長を刻めるよう195cmまで計れる長さに設定しています。
また、木は生き物ですので、伐採後もどうしてもヒビ割れや反り、曲がりなどの経年変化が起こるものですが、できるだけ反りなどが少なくなるよう、25mmというしっかりした厚みを持たせています。
設置方法について
<me-mori>が倒れないようにしっかり壁に固定してください。壁が石膏ボードか木柱があるか、ピクチャーレールがあれば壁に一切傷をつけずに済むなど、設置方法はいくつかありますので、詳しくはこちらをご確認ください。
親子のストーリー
<me-mori>にお子様の身長を記していく中で、その年齢ごとに沢山のエピソードが刻まれていくことでしょう。そして、将来自分自身が親になって 逆の立場で我が子の身長を刻んであげる時、きっと当時の自分の姿をシンクロさせながら、こんな風に測ってもらったんだなぁと感じることができるのではないでしょうか。そして、あらためて 大切な「親子の絆」を感じ取ってください。
Q&A
よくある質問
-
設置方法を教えてください。身長計<me-mori>は、床の上にそのまま置いて壁に立てかける形になりますが、倒れないようにだけ十分ご注意いただく必要がございます。設置方法案につきましてはこちらをご覧ください。 <me-mori>設置方法 ≫
-
賃貸なので壁に傷をできるだけつけたくないです。プッシュピンほどの細いピンを使用し賃貸でもクリアできる石膏ボード用のフックによる方法や、「ラブリコ」「ディアウォール」という突っ張り棒のような商品を利用した設置方法をご提案できます。詳しくはこちらの中の「4. 2×4(ツーバイフォー)材専用突っ張りシステムを使う方法」または「5. その他」の中の「ピクチャーレール+ピクチャーレール用ワイヤーを使う方法」ご覧ください。 <me-mori>設置方法のご提案≫
-
設置する面に巾木があってまっすぐに設置できません。巾木がある場合での設置の方法案は、こちらをご覧ください。巾木用のカット加工も承っております。 巾木のある場合の<me-mori>設置案 ≫
-
手型を入れたいのですが、どのようにやり取りすればいいのですか?手型や足型、名入れをご希望の方は、こちらをご確認ください。 <me-mori>オプション加工について ≫ 贈り物の場合で、手型などのやりとりが贈り先様となる場合は、「目録」をお送りして直接やりとりさせていただくことも可能ですので、ご相談ください。
-
裏面にビー玉転がし<SlowP>加工をしたいのですが、どのタイプに入れられるのですか?裏面にビー玉転がし<SlowP>加工を施す場合、「ヒノキ」など柔らかい木材は加工に不向きであるため、比較的硬い木材である、ナチュラル色の「メープル」と薄茶色の「ペンシルシダー」の2種の木材に限らせていただいております。加工できるデザインにつきましては、こちらをご覧ください。 <me-mor&SlowP>ラインアップ ≫
-
木材について詳しく教えてください。メインシリーズである「My Original Series」や「Designer's Series」は九州産のヒノキ無垢材を使用しております。「Wooden series」には世界の個性的な木材をお選びいただけます。 天然木を使用しているため、節、ひび割れ、反り、ヤニなどが生じる場合がありますので、あらかじめ特性をご理解ください。※ひどい反りや割れは製作段階で、基本的に除外しますが、どうしても多少の反りやゆがみ、割れがある場合があります。(木の厚みが薄いほど反りやヒビが生じやすくなりますので、専門家への相談・試作を重ねた上、<me-mori>は約25mmのしっかりとした厚みにしております。) 一点一点風合いや色味・大きさが異なります。他に同じものがない、世界にただひとつの一点モノの証です。
-
受注生産のようですが、注文してからどれぐらいで届きますか?おそよ1.5〜2ヶ月ほどかかります。時期によってはさらに時間を要してしまう場合もございますので、その際はご注文時にあらかじめお伝えさせていただきます。一方、在庫がある場合など、早めにお届けできる場合もございます。お急ぎの場合はご相談ください。
-
プレゼント包装はできますか?ご自宅用にも贈り物用にも、同じ<me-mori>専用ダンボールにてお送りいたします。(イメージはこちらをご覧ください。) 赤い荷紐をハート形になるよう心をこめて結んでおります。段ボール内、エアパッキンの上に簡易熨斗をお付けしたり、メッセージカードをお付けすることもできますので、ご指定ください。詳しくはこちらをご覧ください。 ギフトラッピングについて ≫